人気の宅食サービスである「きくばりべんとう」と「セブンミール日替わりおかず」を6つの項目で比較してみました。
今回は宅食サービスを申し込む際に基本となる「1.味」「2.料金」「3.販売会社の信頼性」「4.メニュー数」「5.お届け方法」「6.解約方法」を徹底比較しています。両サービスのいいところと悪いところを包み隠さずお届けしていきます。
どちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「きくばりべんとう」と「セブンミール」の宅食サービスを6個の項目で比較しました!
1.味で比較 | 味や栄養バランスで比較してみました |
2.料金で比較 | 一食あたりの価格、配送料で比較してみました |
3.販売会社で比較 | 販売会社の規模や信頼性で比較してみました |
4.メニューで比較 | メニューの種類やコースの数で比較してみました |
5.お届け方法で比較 | お届けサイクルや注文方法で比較してみました |
6.解約方法で比較 | 解約方法の流れで比較してみました |
上記の6つの項目で、きくばり弁当とセブンミール日替わりおかずを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「きくばりべんとう」と「セブンミール」を味の特徴で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
味へのこだわり | 管理栄養士が監修 | 管理栄養士が考えた栄養バランス |
栄養バランス | 糖質15g以下
食塩相当量2.0g以下 |
400kcal以下
食塩相当量3g以下 |
きくばり弁当は、管理栄養士がメニューの監修をしており、栄養バランスのいいメニューを提供しています。
全てのメニューが糖質15g以下、食塩相当量2g以下となっているので、とてもヘルシーなのが特徴的です。
セブンミールは管理栄養士が栄養バランスを考えており、400kcal以下、食塩相当量が3g以下となっています。
ヘルシーさという点で比較すると、きくばりべんとうの方が良いようです。
2.「きくばりべんとう」と「セブンミール」を料金で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
一食あたりの価格 | 407円(税込)~ | 626円(税込)~ |
定期コースの料金 | 糖質15g以下
食塩相当量2.0g以下 |
400kcal以下
食塩相当量3g以下 |
配送料 | 980円(沖縄除く) | 0円(店舗受取) |
きくばり弁当は一食あたりの価格は割引適応で407円が最安値です。
また、配送料は沖縄以外のエリアであればセット数に関係なく、980円と一律の料金となっています。
ちなみに沖縄県の場合は1480円となります。
そのため、まとめて購入することで送料を抑えることができます。
セブンミールは一食あたりの価格は626円となっています。
ただその代わり、定期コースがなく一品から注文することができます。
また、全国にあるセブンイレブンで指定した店舗で商品を受け取ることができるため配送料は0円となっています。
まとめて購入する場合には一食あたりの料金はきくばり弁当の方がコスパがいいですが、少なめに注文したい場合にはセブンミールの方がコスパが良くなります。
3.「きくばりべんとう」と「セブンミール」を販売会社で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
販売会社 | 株式会社シルバーライフ | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン |
きくばりべんとうは、株式会社シルバーライフが販売を行っています。
株式会社シルバーライフは、2007年に創業した高齢者向け配食サービスを事業のメインとしている会社です。
高齢者向けサービスまごころ弁当やこだわりシェフなどニーズに合わせた配食サービスを提供しています。
栃木と群馬の工場を所有しており、全メニューをその工場で開発・調理・冷凍して商品を届けています。
セブンミールは、株式会社セブンイレブンジャパンが販売を行なっています。
セブンイレブンジャパンはアメリカで1927年に創業した小売店がスタートしました。
そこから世界展開を果たし、今では日本全国にコンビニエンスストアを展開しています。
販売会社は、きくばり弁当・セブンミールともに飲食事業を長く展開しており、信頼できるといえるでしょう。
4.「きくばりべんとう」と「セブンミール」をメニュー数で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
メニュー数 | 40種類 | 1種類(毎日変更) 日替わりおかず |
メニューの種類 | 和洋中 | 和洋中 |
きくばり弁当は40種類のメニューから自由に選択をすることができます。和洋中だけでなく、メインの食材を肉にするか魚にするかなど細かく選ぶことができるので、食べたいものを自分で選びたい人にはピッタリです。
セブンミールの日替わりおかずはメニューを選ぶことができない代わりに、毎日違うメニューとなっています。
メニューの種類も豊富で、ログインすれば約1ヶ月先までのメニューを確認することができます。
その代わりセブンミールでは、セブンイレブンで販売している惣菜やお弁当なども一緒に頼むことができます。
デザート、飲料、お酒も頼めるので普段からコンビニをよく使う人にとっては便利です。
5.「きくばりべんとう」と「セブンミール」をお届け方法で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
保存方法 | 冷凍 | 冷蔵 |
配達頻度 | 1週間に1回
2週間に1回 3週間に1回 |
店舗受け取りのみ |
きくばり弁当は国内の工場で製造されて、ヤマト運輸クール宅急便で配送されます。
配達頻度は1~3週間に1回と選ぶことが可能です。
お届け時間は、
・午前中(12時まで)
・14時から16時
・16時から18時
・18時から20時
・19時から21時
と細かく設定をすることも可能です。
セブンミールは、冷蔵でのお届けとなります。
ただし自宅への配送は行なっておらず、設定した店舗での受け取りのみとなります。
そのため自分の都合に合わせて好きな時間に受け取りが可能です。
6.「きくばりべんとう」と「セブンミール」を解約方法で比較!
きくばりべんとう | セブンミール | |
回数・期間の制限 | なし | なし |
休止 | 可能 | なし(定期コースがない) |
きくばりべんとうはサービスの解約はお届け日の5日前であればいつでも可能です。
また配送日時の変更や休止も可能なので、前回届いた商品が食べきれていない場合でも安心です。
セブンミールは単品からの注文となるため、定期コースがありません。
そのため自分の自由に注文タイミングを選ぶことが可能です。
「きくばりべんとう」がおすすめの方はこんな人!
・和洋中のメニューから好きなものを食べたい
・糖質と塩分が控えめな食事を摂りたい
・コスパがいい宅食サービスを探している
きくばりべんとうがオススメの人は、メニューを自由に選びつつ糖質や塩分を抑えてヘルシーな食生活を送りたい人です。
糖質や塩分を抑えめにした料理を自炊するとなるとメニューを考えるのも作るのも手間ですが、きくばり弁当であれば40種類のメニューの中から自由に選ぶだけなので手軽です。
また冷凍の商品となるので、賞味期限も3ヶ月以上あります。
定期コースとはいえ、いつでもキャンセル・休止は可能ですし、続けるほど割引になるようになるので、コスパよく長く宅食サービスを活用したい人にもオススメです。
「セブンミール」がおすすめの方はこんな人!
・定期コースではなく単品で頼みたい
・送料を取られるのが勿体無いと感じる
・必要な時にだけ利用できる宅食サービスを探している
セブンミールがオススメの人は自分の都合に合わせて時短で宅食サービスを活用したい人です。
セブンミールの宅食サービスである日替わりおかずには、定期コースはありません。
そのためマイページから利用したい時だけ単品で注文する形になります。
またメニューは日替わりで変わっていくので、自分で選ぶ必要もないので手軽です。
普段から利用するよりも、必要な時にだけ利用したい人にはオススメの宅食サービスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気の宅食サービス「きくばり弁当」と「セブンミール」の違いを6つご紹介してきました。
どちらも便利で美味しい宅食サービスなので、自分に合っている方をぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。