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「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を味や栄養で比較!

人気宅食サービス比較

働き方の多様化や単身世帯・高齢者のみ世帯の増加に伴い、宅食サービスを利用する方も増えてきています。しかし、一言で「宅食サービス」といっても、それぞれ特徴はさまざま。

送料無料で宅食のほかにも日用品なども購入可能な「コープデリ」。

自分で買い物に行くのが大変な高齢者や妊婦さん、仕事で忙しい単身者から人気を集めています。

対して、制限食専門の宅食サービス「ウェルネスダイニング」は、手間のかかる制限食を手作りせずに済むと、注目されています。

この記事を見れば、コープデリとウェルネスダイニングの特徴や使い分けが分かりますので、ぜひ最後までお読みください。

 

「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」の宅食サービスを9つの項目で比較しました!

コープデリとウェルネスダイニングの特徴や違いを知るために、以下の9項目を徹底比較しました。

  1. 栄養面
  2. 1食あたりの価格
  3. 送料
  4. メニュー数
  5. 保存方法
  6. 販売会社
  7. お届けサイクル
  8. 解約方法

 

コープデリ ウェルネスダイニング

ヘルシーな味付け

優しい味付け

栄養面

管理栄養士が監修

・塩分:2〜4g

・カロリー:250〜500kcal

管理栄養士・栄養士が監修

・塩分:2〜2.5g以下

・カロリー:240〜540kcal

※その他たんぱく質制限、糖質制限などの専用弁当もあり

価格

(1食あたり)

⚪︎

597円〜781円

448円〜995円

送料

無料

初回無料

2回目以降は通常770円

定期385円

メニュー数 ⚪︎

4つの舞菜コース

3つのミールキットコース

エネルギー塩分調整食

5つの制限食コース

4種類の制限食料理キット

保存方法 ⚪︎

冷蔵

⚪︎

冷凍

販売会社

コープデリ生活協同組合連合会

ウェルネスダイニング株式会社

お届けサイクル

週3日以上、毎週

⚪︎

1週間〜3週間ごと

もしくは1回/月

解約方法 ⚪︎

電話もしくは宅配時に職員へ伝達

⚪︎

メール、電話

以下で1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を味の特徴で比較!

宅食サービスは、自分で料理しなくても食事の準備ができる”手軽さ”が最大の魅力。しかし、簡単に準備できても美味しくなければ、利用する価値はありませんよね。

ここでは、コープデリとウェルネスダイニングの味について、見ていきましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
ヘルシーな味付け 優しい味付け

出汁や甘酢・レモンなども使用し、旨みや酸味を引き出す

味へのこだわり 管理栄養士が監修 管理栄養士・栄養士が監修

コープデリがヘルシーな味付けであるのに対し、ウェルネスダイニングは優しい味付けとなっています。

コープデリは、管理栄養士が監修。味付けを濃くするのではなく、旬の食材を使ったり、何気ないアレンジをしたりすることで、素材そのものの美味しさを引き立てています。

おかずの品数も多く、”食べること”だけでなく楽しめる工夫がされていると言えるでしょう。

また、塩分やエネルギー制限が必要な方には薄味の「エネルギー塩分調整食」を、しっかりとした食感や味つけを求める方には食べ応えや味付けがしっかりしている「舞菜しっかりおかずコース」を準備。ユーザーの希望により、自由に内容を選べるのも嬉しいポイントですね。

 

対するウェルネスダイニングは、優しい味付け。

ウェルスダイニングでは、出汁や甘酢・レモンなど素材そのものの味や、素材同士の掛け合わせにより、旨みや酸味を引き出しています。

 

長年調理に携わり、なおかつ制限食に特化した管理栄養士・栄養士が監修しているからこそ、余計な味付けはせずとも美味しい料理を作れるのでしょうね。

 

コープデリもウェルネスダイニングも、「美味しい」との口コミが多く、ユーザーの満足度も高いようです。おかずの数にこだわりたい方は「コープデリ」、制限食を徹底したい場合には「ウェルネスダイニング」がおすすめです。

2.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を栄養面で比較!

自分で食事を作る場合、毎食毎食栄養価を気にして作るのはなかなか大変。そんなとき、栄養面も優れた宅食弁当であれば、安心して利用できますよね。

ここでは、コープデリとウェルネスダイニングの栄養面について見ていきましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
栄養管理 管理栄養士が監修 管理栄養士・栄養士が監修
栄養へのこだわり 塩分相当量:2〜4g

カロリー:250〜500kcal

※栄養価の異なる5つのコースから選択可能

塩分相当量:2〜2.5g

カロリー:240〜540kcal

コースに応じて細かく栄養バランスを調整

コープデリもウェルネスダイニングも、管理栄養士監修のもと作られています。

そのため、カロリーなどの配慮もバッチリ。

コープデリでは、おかずの数やご飯の有無により、5つのコースが用意されています。それぞれのコースの栄養麺の詳細は、以下のとおり。

コース名 塩分相当量 カロリー
舞菜弁当コース

(おかず5品+ごはん)

3g以下 500kcal
舞菜おかずコース

(おかず6品)

4g以下 400cal
舞菜しっかりおかずコース

(おかず4品)

4g以下 450kcal
舞菜御膳コース

(おかず8品)

4g以下 500kcal
エネルギー塩分調整食 2g以下 250cal

コープデリは、1つのコースだけを利用するのはもちろん、複数のコースを併用することも可能です。

さまざまなコースを組み合わせて利用できるので、総合的な栄養バランスを考えた献立が立てやすいですね。

対するウェルネスダイニングは、栄養価の違いにより6つのコースが展開されています。

それぞれのコースの詳細は、以下のとおり。

コース名 塩分相当量 カロリー その他
塩分制限

気配り宅配食(主菜1品+副菜3品)

2g以下 300kcal以下
糖質&カロリー制限

気配り宅配食(主菜1品+副菜3品)

2g以下 240cal(±10%) 糖質15g以下
たんぱく&塩分制限

気配り宅配食(主菜1品+副菜3品)

2g以下 300kcal以上 カリウム500mg

たんぱく質10g以下

健康応援

気配り宅配食(主菜1品+副菜3品)

2.5g以下 300kcal以下
(厳選)栄養バランス

気配り宅配食(主菜1品+副菜3品)

2.5g以下 300kcal(±20%)
たんぱく質が摂れる脂質調整食

(十六穀ごはん付き)

540cal以下 たんぱく質30g以上

脂質10g以下

このように、ウェルネスダイニングは、ユーザーのニーズや目的に合わせて細かな栄養価の宅食を用意しています。

特に、たんぱく質&塩分制限があるのが特徴的。

糖尿病がある場合、病院でも食事指導等が行われますが、日々の生活のなかで毎食栄養バランスを考えて作るのは、相当の労力を要します。

「わかってはいるけど、そう簡単にできない…」こう悩む方も多いのです。

宅食サービスは数多くありますが、糖尿病食を専門で取り扱っている会社は、そう多くありません。

ウェルネスダイニングなら、さまざまな制限食が展開されているため、家族ひとりひとりの健康状態に合わせた食事を選びやすいかもしれませんね。

このように、一般的な食事や軽度の制限食を希望する場合は「コープデリ」、本格的な制限食やより詳細な栄養バランスを考えたい方は「ウェルネスダイニング」がおすすめです。

3.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を一食当たりの価格で比較!

宅食サービスの魅力は、なんといってもその手軽さ。しかし、コスパの悪さを心配する声を聞くことも少なくありません。

継続利用しやすいのか、コスパは悪くないのか等、コープデリとウェルネスダイニングの価格について見てみましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
価格 【舞菜弁当コース】

597円/食

【舞菜おかずコース】

652円/食

【舞菜しっかりおかずコース】

695円/食

【舞菜御膳】

781円/食

【エネルギー塩分調整食】

777円/食

【ミールキット】

885円〜1,641円

【塩分制限:4,860円〜】

694円/食

【糖質&カロリー制限:4,860円〜】

694円/食

【たんぱく&塩分調整:5,184円〜】

741円/食

【健康応援:4,644円〜】

663円/食

【栄養バランス:4,968円〜】

694円/食

【脂質調整:6,450円〜】

995円/食

※7食・14食・21食セットから選択

【制限食料理キット】

740円〜1,556円

割引の有無 なし なし

一食あたりの値段は、コープデリで597円〜777円、ウェルネスダイニングで663円〜995円。

自炊するよりもコスパは悪くなりますが、コンビニ弁当と同等〜多少高めの価格設定となっています。

コンビニ弁当は便利である反面、味が濃く塩分過多でもあるため、健康面への心配は拭いきれません。

コープデリもウェルネスダイニングも、多少値段が高くはなりますが、手軽に「健康な食事」を手に入れられるため、利用する価値は高いでしょう。

コープデリは、利用するコースにより料金が異なります。それぞれのコースの料金は以下のとおり。

コース名 内容量 1食あたりの値段
舞菜弁当コース おかず5品+ごはん 597円
舞菜おかずコース おかず6品 652円
舞菜しっかりおかずコース おかず4品 695円
舞菜御膳コース おかず8品 781円
エネルギー塩分調整食 おかず3品 777円
ご飯 150g 108円
もち麦入りご飯 150g 129円

コープデリの商品は、「おかずだけ」「おかずとご飯」「ご飯のみ」から選択可能。

品数が多かったり、エネルギー塩分調整食のように準備に手間がかかったりする食事は、やや高額となっています。

また、コープデリでは、最短10分で自炊できる「ミールキット」の購入も可能。

カット済み野菜や肉、魚、調理ダレがセットになっているため、面倒な工程なしに出来立ての食事が食べられると人気を集めています。

コープデリのミールセットの値段は、以下のとおり。

コース名 内容量 1食あたりの値段
主菜コース 主菜1品 885円
副菜付らくうま2品コース 主菜1品+副菜1品 2人前:1,077円

3人前:1,458円

副菜付いろどり3品コース 主菜1品+副菜2品 2人前:1,317円

3人前:1,641円

ミールセットと宅食サービスの併用が可能、かつ、1食から購入できるため、使い勝手もいいですね。(※週3日以上から利用可能)

対するウェルネスダイニングも、それぞれのコースにより値段が変わってきます。コースごとの値段の詳細は、以下のとおり。

コース名 内容量 1食あたりの値段
塩分制限 主菜1品+副菜3品 669〜694円
糖質&カロリー制限 主菜1品+副菜3品 669〜694円
たんぱく&塩分制限 主菜1品+副菜3品 715〜741円
健康応援 主菜1品+副菜3品 648〜663円
(厳選)栄養バランス 主菜1品+副菜3品 669〜694円
たんぱく質が摂れる脂質調整食 主菜1品+副菜3品+十六穀ごはん 957〜995円

ウェルネスダイニングは、1食での購入には対応していません。

7食セット、14食セット、21食セットの3つから選択して購入することになります。

購入個数が多くなるにつれ、1食あたりの値段も多少安くなるようです。

また、ウェルネスダイニングもコープデリ同様、料理キットの購入が可能。

それぞれの値段の詳細は、以下のとおりです。

コース名 内容量 1食あたりの値段
カロリー&糖質制限料理キット 240kcal前後

糖質15g以下

1人前:740円

2人前:1,566円

塩分制限料理キット 270kcal(±10%)

塩分2g以下

1人前:740円

2人前:1,566円

たんぱく質&塩分調整料理キット 300kcal(±10%)

塩分2g以下

たんぱく質10g以下

カリウム500mg以下

1人前:756円

2人前:1,497円

栄養バランス料理キット 270kcal(±10%)

塩分2.5g以下

1人前:740円

2人前:1,566円

コープデリもウェルネスダイニングも、割引がありません。

まずは1食から試してみたいという方は「コープデリ」、まとめ買いで少しでもお得に買いたいという方は「ウェルネスダイニング」を選ぶのも良いでしょう。

4.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を送料で比較!

宅食サービスは、その名のとおり「食事を宅配してくれる」サービスです。そのため、食事代のほかにも、配達料や送料が発生する可能性も。いくら食事代が安くても、送料が高くなってしまえば、総合的な出費はかさんでしまいます。

ここでは、コープデリとウェルネスダイニングの送料について、詳しく見ていきましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
送料 無料 初回無料

2回目以降は通常770円、定期385円

対応エリア 関東(東京・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)、長野県のみ 日本全国

コープデリでは送料が発生しませんが、ウェルネスダイニングでは送料が発生します。

コープデリは、配送用トラックを自社保有している上、配送も冷蔵便で行われます。

配送作業が自社内で完結できたり、冷凍便を利用せずに済んだりするため、配送コストの大幅な削減が可能に。そのため、コープデリでは、驚愕の「送料無料」を実現しています。そのため、高コスパで利用できるでしょう。

ただし、コープデリの対応エリアは、関東と長野県の1都6県に限定。

コープデリを頼みたくとも、対応エリア外で利用できないということもあるかもしれませんね。

対するウェルネスダイニングは、初回利用時のみ送料無料です。通常購入時には770円、定期購入時には385円の送料が発生しますが、これはユーザーの自己負担となります。

送料が発生する分、コスパが悪くなるのは避けられません。

とは言え、宅食サービスのなかには、送料だけで1,000円〜2,000円請求してくる会社もあります。ウェルネスダイニングは、良心的な送料設定と言えるでしょう。

極力送料は払いたくないという方は「コープデリ」を、送料はさほど気にならないと言う方は「ウェルネスダイニング」を利用するのも良いかもしれませんね。

5.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」をメニュー数で比較!

宅食サービスを利用する際には、メニューの豊富さを重要視する方も多いのではないでしょうか?とくに、長期的に利用したり、頻繁に利用したりする場合、メニュー数が少ないとすぐに飽きてしまう可能性も。

ここでは、継続利用しても飽きが生じないのか、コープデリとウェルネスダイニングのメニューを見ていきます。

コープデリ ウェルネスダイニング
メニュー数 5コース(日替わり)

※その他、ミールキットや冷凍弁当・おかずも別途購入可能

5コース(計70メニュー)

※その他、4種類の制限食料理キット、やわらか宅配食、味噌汁・スープなども別途購入可能

アレンジの可否 不可 不可
更新周期 毎週更新 詳細不明

コープデリ、ウェルネスダイニングともに5コースからの選択制となっています。

コープデリは、以下の5コースのなかから、ユーザーの自由に組み合わせることができます。ただし、内容は日替わりであるため、利用日ごとに決められたメニューのなかから選ばなければなりません。

コース名 内容量 特徴
舞菜弁当コース おかず5品+ごはん 野菜、海藻類を積極的に取り入れたメニューを中心とした、バランスの良い食事。生活習慣病が気になる方におすすめ。
舞菜おかずコース おかず6品 旬の食材をふんだんに使用。メニュー数を確保したい方におすすめ。
舞菜しっかりおかずコース おかず4品 ボリュームのある主菜と、しっかりとした食事感・味付けがされている。
舞菜御膳コース おかず8品 肉、魚、たまごなど、メイン食材を組み合わせ、ボリューム感がある。
エネルギー塩分調整食 おかず3品 塩分やエネルギーを控えめにした食事。

コープデリ会員サイト「コープデリeフレンズ」では、翌々週お届け分の献立を確認できます。複数のコースを併用することも可能であるため、選択の幅もグッと広がるでしょう。また、メニュー内容は毎週更新されるため、飽きが少なく、継続しやすい工夫がされていますね。

さらに、コープデリでは、日用品や冷凍弁当・おかずを別途購入することも可能。

生協として週1回配達しているものを併せて購入できるため、より豊富なラインナップから選べるでしょう。

 

なお、通常販売している冷凍弁当は、321円〜494円とお手頃価格。以下のようなラインナップがあるため、気になる方は頼んでみてもいいかもしれませんね。

 

対するウェルネスダイニングは、以下の5コースのなかから好きなコースを選択できます。

コース名 内容量 特徴
塩分制限気配り宅配食 主菜1品+副菜3品 高血圧が気になる方におすすめ。

塩分を調整しながらも、香辛料や出汁などで物足りなさを解消。美味しさが引き立つよう工夫している。

糖質&カロリー制限気配り宅配食 主菜1品+副菜3品 糖質の摂取量をコントロールしたい方におすすめ。1食あたり糖質15g以下に調整し、塩分にも配慮している。

しっかりとした味わい、ボリューム感にも配慮。

たんぱく質&塩分調整気配り宅配食 主菜1品+副菜3品 たんぱく質の制限が必要な方におすすめ。

たんぱく質を抑えつつ、カロリーを上げる工夫をしている。さらには、塩分とカリウムもコントロールしているため、腎臓への負担が少ない。

健康応援気配り弁当 主菜1品+副菜3品 食生活を改善したい方、体型が気になる方におすすめ。

管理栄養士により、栄養価を細かくコントロールしている。

厳選栄養バランス気配り宅配食 主菜1品+副菜3品 日々の食事で栄養の偏りが気になる方におすすめ。

国産の食材を中心に、1食あたり10品目以上の食材を使用。丸大豆醤油など、調味料にもこだわって作られている。

 

7食・14食・21食のいずれかのセット売りで購入することになりますが、複数のコースを同時に購入することも可能。コースにより、制限の程度や味付けの方法が変わるため、飽きずに続けられそうですね。

 

ただし、メニュー内容の更新頻度や献立の確認はできません。

購入して実際に手元に届くまで、どんな内容の食事なのかわからない点は、注意が必要でしょう。

 

とは言え、ウェルネスダイニングでは、咀嚼力や嚥下機能が低下した方向けの「やわらか宅配食」の取り扱いも。

 

自宅で準備するのはなかなか大変な「ムース食」も購入できるため、いざという時の強い味方になるでしょう。

 

このように、弁当の内容を確認しながら選びたい方は「コープデリ」、全てお任せしたい方は「ウェルネスダイニング」を選ぶといいかもしれません。

6.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を保存方法で比較!

コープとウェルネスダイニングでは、配送されるお弁当の状態が異なります。保存方法や賞味期限も含めご紹介します。

コープデリ ウェルネスダイニング
配送時の状態 冷蔵 冷凍
保存方法 10℃以下の冷蔵保存 冷凍保存
賞味期限 【毎菜シリーズ】

お届け当日の22時まで

【エネルギー塩分調整食】

お届け翌日の14時まで

お届けから3ヶ月程度

コープデリは冷蔵配送・冷蔵保管、ウェルネスダイニングは冷凍配送・冷凍保管です。

コープデリは、冷蔵の状態での配送、当日配送が基本。

その日の夕食想定のお弁当を、当日中にお届けしてもらえます。ユーザーの不在時でも、指定場所に保冷容器に入れた状態で届けてくれるので、安心です。

コープデリは、冷蔵配送・冷蔵保管が原則であるため、お弁当の冷凍保存は推奨していません。そのため、届いたお弁当はその日中、もしくは翌日までに食べ切る必要があります。その日の気分で食べるものを決められないため、少し不便に感じる方もいるかもしれませんね。

とは言え、当日に作られたお弁当を配送してくれるので、新鮮さや美味しさが保たれた状態で食べることができます。冷凍焼け等の心配がなく、美味しく食べられるのはメリットと言えるでしょう。

対するウェルネスダイニングは、冷凍配送・冷凍保管が原則。

冷凍の状態で届くので、その日の気分に合わせて食べるお弁当を決めることができます。

また、賞味期限も3ヶ月程度と長期保存可能なため、急な予定変更があっても容易に対応できるでしょう。

さらに、食事の時間に関しても、基本的にはユーザーの自由です。

コープデリのように夕食に限定されず、朝食や昼食として食べることもできるため、生活のなかに取り入れやすいというメリットも。

このように、当日に作られた新鮮な食事を食べたい場合には「コープデリ」、その日の気分で食事内容や食事の時間帯を選びたい場合には「ウェルネスダイニング」がおすすめです。

7.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を販売会社で比較!

宅食サービスを利用する場合、販売会社の安全性や衛生管理も気になるポイントではないでしょうか?食事は、実際に自分の体内に摂り入れるものであるため、できるなら安心安全な会社を選びたいですよね。

ここでは、コープデリとウェルネスダイニングの販売会社を比べてみましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
販売会社 コープデリ生活協同組合連合会 ウェルネスダイニング株式会社
安全への配慮 独自施設「食品検査センター」で毎週サンプル検査を実施 徹底管理された国内工場でひとつひとつ手作り

コープデリもウェルネスダイニングも、安心安全な会社から販売されています。

コープデリの販売会社は「コープデリ生活協同組合連合会」。

生協を運営している会社であるため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

コープデリは、ユーザーに安心して利用してもらえるよう、産地や生産者の視覚化や、特定原材料(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)の表示とアレルギー表記を徹底しています。気になる情報が開示されているので、ユーザーも安心できますね。

そんなコープデリの宅食弁当は、自社工場内で製造されています。

毎週、独自施設である「食品検査センター」で総合的な検査を実施。各検査も抜かりないため、安全面もバッチリと言えるでしょう。

対するウェルネスダイニングを販売するのは、「ウェルネスダイニング株式会社」。

ウェルネスダイニング株式会社は、ユーザーひとりひとりの意見に耳を傾けながら運営しています。

また、ウェルスダイニングでは、宅配食をお届けするだけでなく、普段の食事を含めたトータルサポートを実施。お悩み相談をしていたり、管理栄養士が健康コラムを発信していたり、常にユーザーの健康を考え行動している印象を受けます。

そんなウェルネスダイニングを製造するのは、徹底管理された国内工場。

ブラストチラー・着圧冷却庫による急速冷凍で菌の繁殖を抑えたり、金属検知器で異物混入を防いでいたり、品質の安全性が保証されています。

さらに、すべての食材において毎日菌検査を行って衛生状態を確認するなど、管理体制も徹底しています。

このように、コープデリもウェルネスダイニングも安心安全の会社が製造・販売しているため、安心して食べられるでしょう。

8.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」をお届けサイクルか比較!

コープデリとウェルネスダイニングのお届けサイクルや、スキップの可否をみてみましょう。

コープデリ ウェルネスダイニング
お届けサイクル 週3日以上 1週間〜3週間ごと

もしくは1回/月

スキップの可否 お届け予定の前週火曜日19:30までに連絡 次回お届け日の1週間前までに連絡

コープデリが週3日以上・1週間単位での配送サイクルであるのに対し、ウェルネスダイニングは1週間〜3週間ごともしくは1ヶ月に1回の配送サイクルになっています。

コープデリは、その日の夕食をお届けするタイプの宅食サービス。

週3日以上のご利用となります。利用開始すると基本的には毎週継続利用することになります。

利用の中止やスキップも可能ですが、お届け予定日の前週火曜日19:30までに手続きをしなければなりません。

週2日以下の利用や、2週間以上間隔を開けたいという場合には、使い勝手が悪いと言わざるを得ないでしょう。週の半分以上の利用を考えている方向けのサービスと言えますね。

対するウェルネスダイニングは、1週間〜3週間もしくは1ヶ月に1回のサイクルから、自由に選択可能。

配送個数(7食・14食・21食)と配送サイクル(1週間・2週間・3週間・1ヶ月に1回)を自由にカスタマイズできるため、ユーザーの利用目的・頻度に合わせてお届けできます。

また、スキップや中止、配送個数・サイクルの変更は、お届け予定日の1週間前までの連絡で対応してもらえます。

このように、継続利用が前提の場合には「コープデリ」、消費具合や食事スケジュールに合わせて注文したい場合には「ウェルネスダイニング」がおすすめです。

9.「コープデリ」と「ウェルネスダイニング」を解約方法で比較!

宅食サービスは、一度利用を開始すると、一定の期間で継続的に配送されることがほとんど。

「気になるけど、すぐに解約できなかったら嫌だな。手続きが億劫だ」こう思う方も多いのではないでしょうか?

確かに、解約方法が複雑であったり、回数縛りがあったりする場合、利用開始するハードルは高くなりますよね。反対に、簡単に解約できれば、気軽に利用開始することもできるでしょう。

簡単に解約できるのか、解約方法を見ていきます。

コープデリ ウェルネスダイニング
解約方法 電話もしくは宅配時に職員へ伝達 メール、電話

コープデリは、電話もしくは宅配時に直接職員へ伝えることで解約できます。

その週すぐに解約は受け付けていませんが、急な入院など特別な場合には対応してもらえることもあるようです。

対するウェルネスダイニングは、メールや電話で解約手続きが可能。

コープデリもウェルネスダイニングも、回数縛りや違約金の発生等がないため、解約ハードルは高くありません。

少しでも気になるなら、試しに利用してみて、気に入らなければ解約するのでもいいかもしれませんね。

「コープデリ」がおすすめの方はこんな人!

コープデリの宅食サービス「デイリーコープ」は、お任せで健康的な食事を摂りたいという方やスーパーに買い物が面倒くさいと感じるにおすすめです。

コープデリは、選べる5つのコースから、日替わりでお弁当を届けてもらえます。

さらに、当日に作ったものを配送してもらえるので、美味しい状態のまま食べられるのも嬉しいポイント。

宅食だけでなく日用品、牛乳・卵・野菜などの日配品も、一緒に注文することができます。

仕事の帰りが遅くスーパーに買いに行けない場合や、体調不良時に心強いサービスと言えるでしょう。実際に、足腰の弱い高齢者や、妊娠・育児期の女性などから根強い支持を得ています。

月〜金曜日のうち3日以上かつ、毎週利用が基本になるため、継続して宅食サービスを利用したい方に、特におすすめと言えるでしょう。

また、ミールキットや冷凍弁当との併用も可能なため、休日には冷凍弁当で代用することも可能です。

関東圏にお住まいの方には、ぜひオススメしたいサービスとなっています。

コープデリの詳細が気になる方は、下記の公式サイトからぜひチェックしてみてください。

 

コープデリの公式サイトはこちら

 

「ウェルネスダイニング」がおすすめの方はこんな人!

ウェルネスダイニングは、制限食を手軽に食べたい人におすすめです。

塩分相当量や糖質・たんぱく質量を正確に測って料理をするのは、簡単なことではありません。

コンビニ弁当等で栄養価を見ながら購入することもできますが、毎食となると、なかなか面倒な作業ですよね。

ウェルネスダイニングは、制限食専門の宅食サービス。

面倒な栄養管理や献立作りを、管理栄養士が一任してくれるので、気軽かつ安心して食べられます。

また、冷凍配送であるため、その日の気分に合わせた食事を選んだり、朝食や昼食として宅食を食べたりすることもできます。自由度が高い宅食サービスと言えるでしょう。

ウェルネスダイニングの詳細が気になる方は、下記の公式サイトからぜひチェックしてみてください。

 

ウェルネスダイニングの公式サイトはこちら

 

まとめ

コープデリもウェルネスダイニングも、同じ「宅食サービス」ではありますが、その特徴はまったく異なります。

双方には、配送サイクルや保存方法、制限の程度に大きな違いがあります。使用頻度が高い場合や、当日配送されたものを食べたい場合には「コープデリ」を。冷凍ストックしたり、その日の気分に合わせて食事を摂りたい、制限食を徹底したい場合には「ウェルネスダイニング」を選ぶのが良いでしょう。

また、コープデリは宅食サービスのほかにも、日用品や日配品などの販売も行っています。買い物に行くのが大変な場合や、多忙な方に心強いサービスと言えるでしょう。

目的や生活様式、重視するポイントに合わせて、コープデリとウェルネスダイニングを使い分けるのも良いですね。

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